ビットコインに利益が出ていても、今年はまだ売らない方が良さそうです。
今回は、ビットコインを売るべき時期について検証いたします。
ビットコインを売るべき時期はここ!
結論から言うと、ビットコインを売るべき時期は2025年9月〜11月頃です。
1BTCは約19,200,000円と予想します。
根拠については、次項より解説いたします。
2024年にビットコインの半減期が到来!
ビットコインには、4年に1回のペースで半減期というものがあります。
ビットコインが21万ブロック形成されると、マイニング報酬が半分になるようにあらかじめプログラミングされているのです。
なぜこのようなプログラミングがされているかというと、インフレを抑制するためです。
例えば、日本円であれば通貨の発行量は日本銀行がコントロールしていますが、暗号資産は銀行が管理していないので、暗号資産に半減期をプログラミングすることでインフレ対策をしているわけです。
前回の半減期は2020年に発生したので、次回は2024年に発生すると予想されています。
過去の半減期から予想するビットコイン高値
引用:Google Finance
1回目半減期(2012年11月) 1BTC:約1,000円
↓ 1年後(約11800%上昇)
2013年12月 1BTC:約118,000円
1回目の半減期の1年後には、ビットコイン価格が約11800%上昇とおよそ100倍の猛烈な暴騰となりました。
2回目半減期(2016年7月9日) 1BTC:約60,000円
↓ 528日後(約2800%上昇)
2017年12月18日 1BTC:約2,150,000円
2回目の半減期の528日後(約17ヶ月後)には、ビットコイン価格が約2800%上昇となりました。
3回目半減期(2020年5月11日) 1BTC:約930,000円
↓ 547日後(約770%上昇)
2021年11月9日 1BTC:約3,000,000円
3回目の半減期の547日後(約18ヶ月後)には、ビットコイン価格が約770%上昇となりました。
【今回予想】
4回目半減期(2024年4月下旬〜5月上旬頃) 1BTC:約10,000,000円
↓ 17ヶ月〜18ヶ月後(約192%上昇)
2025年9月〜11月頃 1BTC:約19,200,000円
4回目半減期は、2024年4月下旬〜5月上旬頃と予想されており、現在のビットコイン価格から推測すると、半減期には1BTC約10,000,000円と予想します。
2回目、3回目の半減期では17ヶ月〜18ヶ月後に高値をつけていることから、今回も17ヶ月〜18ヶ月後に高値をつけると予想します。
半減期からのビットコイン価格上昇幅は毎回縮小しており、過去の推移から今回は約192%上昇と予想します。
以上の根拠から、ビットコインは2025年9月〜11月頃に高値をつけ、1BTC約19,200,000円に達すると予想します。
半減期前に買い増ししておくのもおすすめ
今ビットコインを保有している人は、まだ売却はしない方が良さそうですし、むしろ買い増ししていく方が良いかもしれません。
もし、まだビットコインを持っていない人であれば、特におすすめな取引所は【GMOコイン】です。
【GMOコイン】は東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営しており、セキュリティーもトップクラスで、安心して取引ができます。
まとめ
【結論】・ビットコインを売るべき時期は2025年9月〜11月頃
・1BTCは約19,200,000円と予想
ビットコインの半減期による価格変動は、回を追う毎に縮小しています。
つまり、初期の頃のように価格がいきなり100倍になったりすることは、なかなか無いということですが、それでもやはり大幅な高騰は期待できるでしょう。
なお、本予想は筆者の私見によるものですので、投資には自分自身の判断と責任で行うようにしてください。
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